【Voicy文字起こし】「児玉健の遊び人トーク」#31 あかんもんはあかん|自分の価値を下げない

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Voicyで配信されている児玉健さんの「児玉健の遊び人トーク」より「#31 あかんもんはあかん|自分の価値を下げない」(2月24日公開)の文字起こしです。

Text by ふじわらよしと( @FujiwaraYoshit0※加筆、修正、太字等の編集をしております。

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#31 あかんもんはあかん|自分の価値を下げない?

 

「児玉健の遊び人トーク」ということで、今日はアメリカはアリゾナのホテルからお送りしたいと思います。けん玉遠征で海外に来てます。

ボランティアでやってください

今まで7年ぐらいフリーでやってきて、僕がやってる人狼とかけん玉とかボードゲームっていうものは、すごくマイナー競技ではあるし、知らん人も多いわけです。

今や仕事が忙しいぐらいいただけてるんでありがたいんですけど、昔は…3〜5年前までは、まずはけん玉パフォーマンスとかボードゲームとは、人狼とはっていうところから話をしないと(仕事を)をもらえなかったりしたわけです。

僕は営業をしてこなかったので、それはありがたいんですけど、理解されなかったり言い方を悪くすると邪険にされたり、労力に常識で考えたら合わへんやろみたいな金額だったり、ただだったり…ボランティアでやってくださいみたいなこと言われたり。

基本的にはボランティアではやらないし、ボランティアでやってくださいって言われてやったことはほとんどないかな。

ボランティアでやってくださいって日本語としておかしくて。

僕からボランティアでやりますって意思を伝えるのは普通だと思うんですけど、向こうからこっちがなんも言うてへんのにボランティアでやってくださいって、それボランティアちゃうやんけって。

ただという言葉、無料という言葉ではなく…使いやすいから使ってんのかもしれないけど、フリーからしたらお前が使う言葉ちゃうでっていう話が多くて。

マイナージャンルの苦悩

理解されないし、悪意があるわけじゃなくて、どれぐらい大変なことなのかとか、ボードゲームのゲームマスターをするとか、人狼のゲームマスターをするとか、人狼のコンサルをするみたいなことを…やっぱりイベントひとつするのってどれだけ大変かって分かってない人からすと、すごく軽く言われるんですね。

けん玉なんかまさにそうで、けん玉パフォーマンスをちょちょいとやってよってよく言われるんですけど、僕らのパフォーマンスはすごいハードなことをやっている

例えば広さがどれくらい、足場がどんな感じ、音楽音響はどんな感じで出ているか、ライトはどんなか、どんなお客さんが来てどれくらい入るのか、時間は何分なのか、どれくらいやればいいのか、そういうの含めてパフォーマンスです。

その満足度を高くすることが我々の次の仕事で、修行になるわけですから適当にやってちゃダメなんですね。

それを適当に見られてしまうと辛い。基本的にはあかんよそんなんっていう。

そこらへんっていうのは知られていないジャンルだからこそ、苦労をするし今でもありますね。

自分の価値を下げないために

今回の海外でもありましたね。

飛行機着いて空港から車で行って学校着いて10分後に始めて欲しいって。やっぱ無理なんですよ。

でも、できると思っちゃうって言うのもわからんでもなくて。

急に100m走ってください。いつもみたいに良い記録出してください。って言われても…100mの人にの10分後に走れて言わないでしょ。

そんな感じなんですよ。

ちゃんとアップも必要だし、リハーサルも必要だし。例えば音楽とかそういうものが合わなかったり、再生のタイミングとか音出しのタイミングとかが全然ダメだったらかっこいいもんもかっこ悪くなるし。

これがZOOMADANKEって思われてしまうのは、我々の未来の価値を落とすことになるし。

最低限はして欲しいんですよ。だからそういう場面では言っていかなあかん。

お偉いさん…僕はお偉いさんを気にしないタイプですけど、公的機関の人とかちゃんとした大きい企業とか関係なくて、だからこそちゃんとせなあかんやんって思うし。

けっこうそこらへんが適当な人が多いんですよね。

だから僕らが言わないってことにはいろんな罪があって、未来の自分たちの価値を下げることになるとか。

例えば後世のパフォーマーパフォーマー…パフォーマーの端くれですから、パフォーマーという文化を衰退させてしまうことにもなるし、次のパフォーマーに迷惑がかかることにもなる。

当たり前だけどそういう仕事をしてほしくないという、仕事としての日本のモラルとか、人としてのモラルっていうものを下げることになってしまう。

見てくれたお客さんがグダグダでかっこよくなかったなって思うし。

何か、いいことが全くないんですよ。

それを細かいとこまでうるさいとか、児玉さんは仕事にはうるさいよって、厳しいよって言われるかもしれないけど、本当にそこに気を使っていいことなんて全くなくて。

あかんもんはあかんって言わなあかんし、値段のこともそうかもしれないし。

仕事のクオリティー

値段とかを百歩譲っても、いいものができるのに、事前準備がちゃんとできてなかったから良い物が見せれなかったっていうのは、誰も得しないことだから。

現在においても、未来のいろんな人においても、それが過去になったとしても悪い過去になってしまうからね。

そういうのは本当にあったほうがいい。ちゃんと。

だから思うことは色々ありますけど、やっぱりその都度言ってますよね。

僕は仕事をフリーで…フリーでやってるからってわけじゃないけど、ちゃんとそういうことを言ってちゃんとやってくれる人とのみ仕事する方が楽だし、それがちゃんと出来たときっていうのはすごいパートナーシップが生まれるんですよ。

その人と次に仕事するとき嬉しいし、仕事してくれる人も、やっぱりあんだけやってくれたからいいものになりました。次もお願いしますってなるし。

次も同じクオリティーですぐできるからね。

われわれのこのハードルというか、これをちゃんとやってくださいってことを聞いてくれたあとは、同じ条件ですぐできる。

1回目はうるさいなって思うかもしれないけど、2回目からうるさいなって思わない。

それは今、いろんな人と仕事をする上で…例え相手が、分かっていない部分があったり足りない部分があるんだったら、もちろん遠慮なく言うし、それはプロアマ関係なく、児玉と仕事をする上でやらなくてはいけないこと。

僕も足りなかったら言っていただきたいし。

それが人として、そこがなーなーになってる人っているからね。

どんな大企業とか有名な企業でも、あほなんちゃうって思うことあるからね。

そこは人と人の仕事というか、クオリティーだから。関係ないよね。肩書とか。

命を削ってパフォーマンス

ちゃんとしたいなって思う部分は多くて、それが自分の未来をつくるってことが分かっているし、今だったら自分の会社、自分のパフォーマンス、コンビ、自分としてね、あかんもんはあかんと言うべきだし。

特に海外は文化が違っていたり、ルーズな部分もあるから、言わなあかんときは言わなあかんよね。

控室を用意しとけって言ったやろとかっていうこともあるし。

それでごにょごにょ言い訳を言われても知らんからとりあえず用意してくれと。

じゃないといいパフォーマンスができないってことやから。

はっきり言うべきだし。これも海外の方が多いかな。適当なやつ多いしね。

分かんないしね。けん玉パフォーマンスって何?っていうね。

こんな激しい運動だって思ってなかったりするし。

海外来てすごく思うのが、どっかで話すかもしれないですけど、けん玉パフォーマーっていう仕事を続けてて、パフォーマンスをやるわけですよ。

100m走みたいに1分とか3分とか。

うわーってパフォーマンスするんですけど、やっぱ命削ってるなって思うんですよね。

やる度に寿命が短くなっているなって感覚もあるし、体だってきついし、すごく一生懸命そこに集中してパフォーマンスを行っていて、それってすごく命を削ってやってる感覚が最近はあるんですね。

だからやっぱりいいものにしたいんですよ。削るからにはね。

ということで明日はアリゾナの日本祭りということで。2日で8万人くらい来る規模みたいですけど、そのステージで3回ほどパフォーマンスを命を削って命を燃やして最高のもんを魅せてアメリカのアリゾナにかましてきたいと思います。

それではまた。

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