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人との絆を結ぶ物語にだけお金を使う「中くらいの幸せはお金で買える」

中くらいの幸せはお金で買える (単行本)

中くらいの幸せはお金で買える

藤原和博

 

フジワラヨシトです。

本日もお金に関する本の紹介です。

前回はお金の増やし方の本で、今回は使い方についてです。

 

どんな本?

中くらいの幸せを買うための方法が18通り具体的に書かれています。例えば、第8章は『「時間」を買う』です。時間を買う基準、時間を買ったら何をすべきか、時間を買うための収入(時給)をどのように増やしたらいいのか、などについて書いてあります。

 

1行要約

人との絆を結ぶ物語にお金を使うことで幸せになります。

 

中くらいの幸せってなに?

幸せには「大きな幸せ」「中くらいの幸せ」「小さな幸せ」があります。

大きな幸せとは人が自分の夢を実現した時に得られるものです。

(わたしはまだ大きな幸せを実感したことがないです。)

小さな幸せとは「自分の中か、向き合う他者との間に生まれる感覚としての、その瞬間に訪れる幸福感」です。

昨日よりこのブログを見てくれる人が増えた!ってときに幸せを感じます。

そして、その間にあるのが中くらいの幸せです。「中規模に継続する幸福感」と言い換えることができます。

大きな幸せは人生をかけて成し遂げるものです。また、小さな幸せはどんなささいなことでも気の持ちようで幸せを感じることができます。どちらもあまりお金とは関係ないです。

お金の使い方によって得られる幸福感が大きく変わるのが中くらいの幸せです。

 

どうお金を使えばいい?

 本書では18通りの使い方が示されていますが、その根底にある考え方が1行要約でも書いた「人との絆を結ぶ物語にお金を使うこと」です。

例えば、先日わたしは茨城県にある日本一高いブリッジバンジーの「竜神バンジー」に行ってきました。なんとその高さは100m!橋の上から下を覗くだけで自然と膝がブルブル震えました。料金は16,000円。もちろん別途交通費などもかかります。

そのわりにやることといえば、高いところからゴムをつけて飛ぶだけです。時間にして5秒くらい。

これがまさに、中くらいの幸せのためにお金を使うことでした!

本書の第6章『「体験」を買う』には「行動の選択肢が二つある時、どちらの選択をしたほうがより会話に使えるか、オモシロイ話題になるかで判断する」とあります。

まさにその通りで、日本一のバンジージャンプというオモシロイ体験をしたことで、どこでもこのエピソードを使うことができます。iPhoneで撮った動画も見ているだけで手汗をかいてしまうくらいの迫力なので、人との会話を盛り上げるのに役立ちます。

 

いいお金の使い方ができました。

 

お金を使っているわりに幸せを実感できていない人におすすめです!!!